Service 03 — パイロット設計セッション
最初の一手を、
丁寧に形にする。
自動化の方向性が定まったら、次は「どのように始めるか」を具体化する段階です。ただ始めるのではなく、測定できる形で、止め方も決めた上で始める。
2日間の対面セッションで、パイロットの範囲・評価基準・停止プロトコルを含む書面ブリーフを作り上げます。
このサービスがお届けするもの
2日間の後、手元に残るもの
このセッションが終わると、単一の自動化パイロットの設計書が手元にあります。何を測るか、いつ止めるか、誰が確認するか。その判断の枠組みが書面として揃っています。
「やってみたいけど、うまくいかなかったときどうするか不安」という気持ちは自然なことです。このセッションは、その不安を事前に整理するためにあります。実装は、あなたのチームまたは外部のパートナーが担います。
パイロットの範囲定義
何をパイロットの対象とし、何を対象外とするかを明確にした書面を作成します。
小さな評価ルーブリック
パイロットの成否を判断するための測定可能な指標を、シンプルな形で整理します。
停止プロトコル
問題の兆候が見えたときに静かに止めるための、あらかじめ合意された手順を定めます。
実装会話に使える書面ブリーフ
内部チームや外部パートナーとの実装の会話をそのまま始められる形で整理します。
こんな状況ではありませんか
自動化を始めたい気持ちはある。
でも、どう始めれば良いか…
状況 A
やるべきことはわかってきた。でも、どこから手をつけて、どこで止めるかのルールが決まっていない
「始める」と「止められる」はセットです。止め方を決めずに始めると、判断が難しくなる場面が来ます。
状況 B
外部の実装パートナーや社内エンジニアに依頼したいが、何を伝えれば良いか整理できていない
依頼の言葉が曖昧だと、実装の方向性もずれやすくなります。書面で渡せる「ブリーフ」があると、会話が変わります。
状況 C
パイロットを試したいが、失敗したときのことを考えると、社内の合意を得るのが難しい
「止め方」が最初から決まっていると、関係者への説明がしやすくなります。リスクを事前に形にすることで、動きやすくなります。
状況 D
自動化が「成功した」かどうかを、何で判断するかが決まっていない
評価基準がないと、後から振り返っても学びが取り出しにくくなります。小さくても具体的な指標が、次の判断を助けます。
こうした課題は、実装の技術的な問題より先に現れることが多いです。パイロット設計セッションは、その「始める前に整えるべきこと」を一緒に形にするためにあります。
Frost Arc System のアプローチ
2日間、集中して設計する
パイロット設計セッションは、対面で行います。画面越しではなく、同じ場所で、同じ資料を見ながら考えることに意味があります。曖昧だったことが言葉になり、書面の形で持ち帰れます。
「何を測るか」「誰が確認するか」「どんな兆候が見えたら止めるか」という問いに、チームとして答えを出す。その作業を、Frost Arc System が構造化して進めます。
セッション後に手元に残る書面ブリーフは、実装の会話を始めるためのものです。実装そのものはチームやパートナーに委ねていただけます。
対象の確認と範囲の絞り込み
パイロットの対象となる業務を確認し、何を含めて何を除外するかを明確にします。
目標の言語化と指標の設定
「このパイロットで何を確かめたいか」を整理し、測定可能な形で指標に落とし込みます。
停止プロトコルの設計
問題の兆候が見えたときに静かに止めるための手順と、判断する担当者を定めます。
書面ブリーフの作成と確認
設計内容を書面としてまとめ、チームで内容を確認します。実装の会話に持ち込める形に整えます。
書面ブリーフの正式なお渡し
セッション後に書面を整理し、実装チームやパートナーに渡せる最終版をお届けします。
2日間のセッション、どんな感じか
集中する時間の使い方
対面で集中することで、普段の会議では出てこない問いや答えが生まれることがあります。それがこのセッションの核心です。
セッションの雰囲気
議論ではなく、整理です。Frost Arc System は答えを押しつけるのではなく、チームの中にある考えを引き出す役割を担います。「正しいことを言わなければ」という緊張感は不要です。
どんな意見も、マップの上に置いて一緒に見ることができます。
参加者について
業務の実態を知る担当者と、判断権限を持つリードの方が揃っていると、セッションの質が上がります。人数は3〜6名程度が目安です。
参加者の構成については、事前のキックオフで一緒に考えます。
セッション後に手元に残るもの
範囲定義書
パイロットに含めるものと除外するものの明確な定義
評価ルーブリック
成否を判断するための具体的な指標と確認タイミング
停止プロトコル
問題が見えたときに、誰が、どうやって止めるかの手順
投資として考える
¥138,000 — 2日間の設計セッション
「とりあえず試してみる」という始め方は、問題が起きたときの対処が後手になりやすいです。設計に時間をかけることで、実装の会話が具体的になり、修正コストが減ります。
含まれるもの
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2日間の対面セッション
集中した時間の中で、範囲・目標・評価基準・停止プロトコルを設計します。
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書面ブリーフ(実装用)
内部チームや外部パートナーとの実装会話にそのまま使える形式でお渡しします。
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評価ルーブリック
パイロットの成否を判断するための具体的な指標を、チームで合意した形で整理します。
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停止プロトコル
問題の兆候が見えたときに静かに止めるための手順と担当者の定義。
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事前キックオフ
セッション前に参加者の構成や持参資料を確認する短いミーティングを行います。
向いているのはどんな方か
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自動化の方向性は決まり、具体的なパイロットを始める段階にある方
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実装パートナーや社内チームへの依頼内容を書面で整理したい方
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パイロットの成否をどう判断するかの基準を、チームで合意しておきたい方
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関係者への説明責任のために、設計の根拠を文書として残しておきたい方
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自動化候補マップの次のステップとして、具体的なパイロットに進みたい方
開催場所について
セッションは原則として貴社のオフィスで行います。場所の手配が難しい場合はご相談ください。東京都内を基本としており、遠方の場合は事前にご確認いただけます。
なぜこの方法が機能するか
「止め方を決めてから始める」理由
多くの自動化パイロットが途中で迷走するのは、始める前に「止めるための基準」を決めていないからです。止め方を持つことで、動く勇気が生まれます。
40+
完了したブリーフィング
5年
業務自動化領域での経験
94%
提案を継続活用した割合
成果の確認方法
セッション終了時に、「範囲定義書」「評価ルーブリック」「停止プロトコル」の三点が書面として揃っている状態を成果の基準とします。チームが実装の会話を自律的に始められる状態を目指します。
期待できるタイムライン
2日間のセッションと、その後の書面整理を含めて、通常1〜2週間以内に最終版の書面をお渡しします。セッションの日程はキックオフで調整します。
安心して始めるために
事前に、十分に確認する
2日間という集中した時間をご一緒いただく前に、このセッションが今の状況に合っているかどうかを確認する機会を設けています。費用は発生しません。
「まだ候補が絞り込めていない」という状況であれば、自動化候補マップから始める方が合っているかもしれません。その判断も一緒に考えます。
セッションに何を持参すべきか、誰に参加してもらうべきかも、キックオフで丁寧に整理します。
事前確認の機会
お問い合わせ後、費用発生前に状況を確認する場を設けます。
事前キックオフ
セッションの準備に必要なことを、参加者構成も含めて一緒に確認します。
他サービスへの案内
状況によってはより適したサービスをご提案することもあります。
実装への誘導なし
実装は行いません。設計書を持ってどう進めるかは、お客様が選びます。
始め方
次のステップは、とてもシンプルです
大きな準備は必要ありません。まず状況を共有していただくだけで、どう進めるかが見えてきます。
お問い合わせ
フォームに現状を簡単にご記入ください。「どの業務を対象にしたいか」を教えていただけると話が早まります。
状況の確認
2営業日以内にご連絡し、このサービスが現状に合っているかを確認する短いミーティングをご提案します。
キックオフ
セッションに向けた準備として、参加者・持参資料・日程を一緒に整理します。
2日間のセッション
対面で集中して設計を行い、書面ブリーフを作り上げます。
まず、話してみませんか
最初の一手を、
丁寧に設計しましょう
パイロット設計セッションは、始める前に「整えるべきこと」を一緒に形にするためのサービスです。どの業務を対象にしたいか、現状を簡単にお聞かせいただければ、次に何をすべきかが見えてきます。
お問い合わせフォームへ2営業日以内にご連絡いたします